The Brave One.

今回の作品は、"THE BRAVE ONE"

   邦題は"ブレイブ ワン"。
ストーリー
自ら悪を裁くもうひとりの自分に目覚めた女性をジョディ・フォスター主演で放つアクション・サスペンス。最愛の恋人を殺されたヒロインが、一挺の拳銃を手にしたのを機に、処刑人のように悪人たちを倒しながら葛藤に揺れる姿とその顛末を描く。監督は「クライング・ゲーム」「インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア」のニール・ジョーダン。
 ニューヨークでラジオ番組のパーソナリティを務めるエリカは、婚約者デイビッドとの挙式を間近に控えていた。そんなある日、2人は愛犬を連れた散歩中に3人組の暴漢に襲われ、デイビッドが命を落としてしまう。幸せの絶頂を目前に絶望の淵へ突き落とされたエリカ。そんな彼女とは対照的に、警察の事件への取り組みはおざなりだった。そこで彼女は、自分で我が身を守るしかないと一挺の拳銃を手に入れる。そしてある時、偶然入ったコンビニの中で銃殺現場に遭遇、自分も狙われたエリカはとっさに引き金を引くのだった。その瞬間、彼女の中で何かが目覚め、やがて深夜の地下鉄では恐喝してきた2人の悪党を躊躇なく撃ち殺すのだが…。(allcinema ONLINE)
全体的に、すごく悲しい作品ですね。
明るいのは最初の10分くらいでしょうか?
面白くないこともないんですが、面白くもないです。w
オチが違っていれば面白かったかもしれないですけどね。
でも、主人公がラジオのDJの設定なんですが
ラジオ番組で、リスナーからの電話を受けるシーンが
とても印象的でしたね。

で、今回この記事を書こうと思ったのは
主演している"Terrence Howard"(テレンス・ハワード)について
書きたかったからなんですね。
個人的には、この映画での演技はいま一つだったんと思うんですが、
"Hustle & Flow(ハッスル&フロー)"の時の彼は
良かったですね(・へ・)。
作品自体が良かったからなのかもしれませんが
あの時のような演技がまた見たいですね。。。
彼の場合は、シリアスな役よりも
黒人的な役の方が向いているように思いますし。

演技以外にも、アルバムを出したり
いろいろな活躍をしている彼の今後に期待してあげて下さいね。

★☆☆☆☆