I Now Pronounce You Chuck & Larry.

"アカデミー賞"について書いた記事の次で

紹介する映画が"コメディ"だと
誰かに怒られてしまいそうな気もしますが。。。w
でも、アカデミー賞を見た後だったからこそかそ
この映画をもっと楽しめたと思います。

ストーリーは、
消防士ラリーは妻を亡くして以来、幼い子供2人を育てているが、自分の年金を妻でなく子供たちが受け取れるよう申請しなければならない期日に遅れ、年金を受け取れなくなる危機に。再婚すればその相手に年金を残せると知るが、亡き妻を越える女性はいないので女性と再婚できず、そこで独身生活を満喫する消防士仲間、チャックに頼んで同性婚をしてもらう。だが男っぽい消防士の世界でゲイになりすますことは難しく、次々と問題が!?
WOWOWのものを引用させてもらいますね(^_^;)。w
私が書くより分かり易いと思いますので。。。

この作品は、
単なるコメディでなくて、
同性愛者に対する偏見についても描かれていました。
もちろんコメディですから
そんなに難しく考えさせられるような作品ではないですよ。
でもコメディとだからこそ、という
いろんな人たちが、共感を持ちやすいように描かれていたように思います。
(↑うまく表現できてないですど…。)

第81回アカデミー賞で主演男優賞を獲得した
"Sean Penn(ショーン・ペン)"が主演している"Milk(ミルク)"
でも同性愛者の問題が扱われていますよね。
授賞式で、ショーン・ペンが語っていた(これもWOWOWからですが…。w)
同性愛者同士の結婚に反対している人たちは、反省して、恥を知るべきだと思う。おれたちは、みんな平等でなければいけないんだ。
ちなみに、宗教的な問題もあると思うので
一概にこの考えが正しいとは言えない、と私は思いますけど…。

でも、"みんな平等でなければ"
という考えは私も同感です。

映画は、私たちに様々な機会を与えてくれると思います。
それは、喜びであったり悲しみであったり…
それをどのように感じ、どのように次につなげていくのかは
観客だと思います。
映画は子供だとよく言われます。
独り歩きして、作った者さえもどう成長していくかわからない
でも、だからこそ面白かったりすると思います。
たかが映画、されど映画です。

またひとつ考える良い機会がですよね。


って、いつものことながら
何が言いたいのかわからなってきましたね(^_^;)。
ということで、
そろそろ終わりにしたいと思います。
あぁ…、
もっと自分の考えを
相手に伝えられる文章能力が欲しい。w

というわけで、
今回は、"I Now Pronounce You Chuck & Larry"
  邦題"チャックとラリー おかしな偽装結婚!?"を紹介してみました。

あなたは、"同性愛"について考えてみたことがありますか?

★★★★☆