ベスト・エピソードかも。

タイトルを

"ベスト・エピソード"が"バスト・エピソード"と
間違えて公開しそうになった"てつ"です。
ってホントにどうでもいい話ですね。

で、本題もどうでもいいと言えばいい話なんですが
以前にココでも書いた"プリキュア"のお話です。

ネタばれですが、
今回のストーリー、ほんとに良かったんですよ。
    "消えたハンバーグ!大好きなものを守れ!!" (09/03/08放送)

いつもなら、典型的な"悪役クン"たちが"悪いこと"をして
みんなに"悲しみ"を与えるというものなんですが
今回の"サウラー"クンの"悪いこと"は、
少し頭を使っていて、子供たちから
子供たちの好きなものを奪って"悲しみ"を与えようとしたんですね。
上手くは言えませんが、前後のストーリーと
上手く絡んでいて、なかなか小学生低学年をターゲットにしている
番組とは思えないほどの流れでしたね。
この辺は、
これまでの『プリキュアシリーズ』の主な視聴者層は4歳から6歳までの女児達であったが、彼女達は幼稚園・保育園の卒園と共にプリキュアも卒業してしまい「月9」などに流れてしまっていたという。そのため、今作では幅広い年齢層にも楽しんでもらえるようにストーリー性を重視しており、「4人目のプリキュア」や「インフィニティ」といった謎をちりばめることで年間を通して秘密に迫っていくという仕掛けになっている。また、女の子が関心を持つであろうダンスやファッション・恋愛要素なども組み入れており、朝日放送(ABC)の吉田健一郎プロデューサーは「プリキュアを卒業した人や大人が見ても、グッと来る番組を目指している」と語っている。(Wikipedia)
と書かれているように、頑張られているところなんでしょうかね(^_-)。

こういう子供向けの番組って
"悪"と"正義"がはっきりしているように見えますけど
実際はそんなことないですよね。
だって、"悪"の人たちが育ってきた世界では
それが"正義"なんですから。
"悪"にとっては邪魔してくる"正義"が"悪"ですからね。
ってそこまで考えてはいけないものですかね…(^_^;)。
こういう番組や、Disneyは
最後には"悪"側だった人たちも見事に
みんな"いい人"になりますが、
その辺の問題にも少し触れたをものを作ってくれると
子供と一緒に見ている大人も楽しめるんではないでしょうかね?
触れにくい部分ですけどね。